三菱、フルHD対応モデルなどホームシアタープロジェクター3機種 | RBB TODAY
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三菱、フルHD対応モデルなどホームシアタープロジェクター3機種

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フルHD対応のLVP-HC5000
  • フルHD対応のLVP-HC5000
 三菱電機は、50万円以下のクラスでフルハイビジョンに対応したモデルなど、ホームシアタープロジェクター3機種を8月25日から順次発売する。

 ラインアップは、フルハイビジョン対応の「LVP-HC5000」、コントラスト比4500:1を実現した「LVP-HC3100」、コントラスト比3000:1の廉価モデル「LVP-HC1100」の3機種。価格はすべてオープン。

 LVP-HC5000は、フルHD1,920×1,080ドットの解像度を有する新世代液晶パネル「C2FINE」を採用したモデル。同パネルの特徴により、光が漏れにくく、美しい黒の表現と高コントラストを実現しているという。また、低騒音ファンと冷却構造の見直しにより、ファンノイズが低減されており、19dBという静粛性を実現している。

 本体サイズは幅334×奥行き352×高さ125mm、重さは5.6kg。映像入力として、HDMI、DVI-D、コンポーネントRCA、コンポジットRCA、Sビデオ、ミニD-Sub15ピン端子を装備する。投写画面サイズは50〜300形、明るさは1,000ルーメン、コントラスト比は10,000:1(オートアイリス)。

 LVP-HC3100は、最新のDMD(Digital Micromirror Device)チップ「DarkChip3」と新光学エンジンによりコントラスト比4,500:1を実現したモデル。色彩工学で事実上の標準となっている「標準光D65(色温度6,500ケルビン)」を忠実に再現する、6色パートからなる新開発のカラーホイールを採用したのに加え、カラーホイールスピードにカラーブレイキングノイズの目立ちにくい5倍速を追加しており、従来の4倍速と好みに応じて選択可能となっている。

 一方のLVP-HC1100は、DMDチップに従来の「DarkChip2」を採用した廉価モデル。こちらもHC3100と同様のカラーホイールが採用されているが、カラーホイールスピードは4倍速固定となっている。

 本体サイズは共通で幅310×奥行き245×高さ100mm、重さは3kg。映像入力として、HDMI、コンポーネントRCA、コンポジットRCA、Sビデオ、ミニD-Sub15ピン端子を装備する。投写画面サイズは40〜275形、明るさは1000ルーメン、画素数はHC3100が1,280×720ドット、HC1100が1,280×768ドット。
《村上幸治》
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