キーワード連動型の広告サービス「Ryooma」β版スタート | RBB TODAY
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キーワード連動型の広告サービス「Ryooma」β版スタート

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 クロスネットワークスは、キーワード連動型の広告サービス「Ryooma」(リョーマ)β版の運用を始めた。

 8月27日(水)までをトライアル運用期間とし、個人・法人を問わず、広告を掲載するブログやWEB・500サイトの応募を目標にしている。

 「Ryooma」は、指定したキーワードに関連する広告や成果効率のよい広告など、条件に合う広告を自動的に配信する広告サービスだ。

 ブログやWEBサイトのオーナーは、自分のサイトが扱う情報の内容を表すキーワードを「Ryooma」に送信する。「Ryooma」はこのキーワードと、クライアント側が設定したキーワードとをマッチングさせ、各サイトの傾向に合う広告を自動的に配信する。

 このときクライアント側はキーワードに加え、より細かな「サブキーワード」も設定できるため、掲載サイトと広告とのマッチング精度が高くなる。

 たとえば価格や発売日、ジャンルなどを表すキーワードのほか、金融商品ならば「金利」や「限度額」などのサブキーワードを設定できる。

 掲載サイトはこれらの広告をもとに、管理画面を使って簡単に比較サイトを作ることもできる。たとえば価格比較サイトはもちろん、カロリー比較やサイズ比較など多様なコンテンツを作ることが可能だ。

 さらに一度設定したキーワードにより常に最新の商品情報を自動更新するため、広告の掲載媒体側は広告掲載タグを更新する必要がない。また広告の幅や文字の色、背景色など各種項目を指定できるほか、スタイルシートを編集することにより細かなレイアウト設定も可能だ。

 なおクライアントが広告出稿するにあたっては、広告費がかかるほかは初期費用、月額料金とも無料になっている。
《松岡美樹》
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