NTT西日本、Bフレッツなどの品質向上に向けての取り組みを発表 | RBB TODAY

NTT西日本、Bフレッツなどの品質向上に向けての取り組みを発表

 NTT西日本は本日、同社の光ブロードバンドサービスの品質向上のための取り組みを発表した。

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 NTT西日本は本日、同社の光ブロードバンドサービスの品質向上のための取り組みを発表した。

 今回の発表は、今年2月から4月にかけて同社のインターネット接続サービス「フレッツ」にて、大規模かつ長時間の故障障害が複数回発生した事態を受け、障害発生から現時点までの品質向上に向けての具体的な対策についてまとめたもの。同社では、4月25日にこの障害の原因と対応状況を発表したほか、6月にはNTT西日本のサービスエリアすべての顧客に対して「お詫び文」と「光ブロードバンドサービス品質向上プロジェクトの取り組み」の送付などを行っているが、今回の発表文はその総まとめともいえる。

 発表内では、5月1日に光ブロードバンドサービスの品質向上を目的とした組織横断的な推進体制「光ブロードバンドサービス品質向上プロジェクト」を設置したことに加え、7月1日には本社組織のマトリックス型機能別組織への改編と「戦略プロジェクト推進本部」内に戦略推進本部長をトップとする「光ブロードバンドサービス品質向上推進プロジェクト」を置いたことが明らかにされた。

 具体的な取り組みとしては、プロジェクトマネージャ制を導入して開発プロセスの管理を強化したり、各種装置の新設・導入時の事前検証を強化したりすることで開発体制を強化したりしたほか、中継系呼制御サーバの増設による処理の分散化でネットワークの信頼性を向上させた。また、故障時の対応マニュアルの整備や新開発の復旧ツール、認証サーバの性能改善によってサービス復旧時間を短縮させる、障害情報をリアルタイムにホームページに掲載することなどが挙げられた。さらに、7月3日には、工事会社や工事関係に従事する技術者を対象に「NTT西日本グループ工事品質ガイドライン」を制定してルール強化を図り、全社をあげてのサービス品質の向上に努めることをアピールした。
《富永ジュン》

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