バッファローは、LAN接続ハードディスク「LinkStation」シリーズにNTドメインへのログオン機能やエラー時のメール通知機能などを搭載したギガビットLAN対応外付けLAN接続ハードディスク「LS-GLシリーズ」を追加した。出荷は7月上旬の予定。 LS-GLシリーズは、ギガビットLAN接続でネットワークに接続し、Windows、Macintoshのどちらからでもファイルを共有できる外付けタイプのハードディスク。NTドメイン、ActiveDirectoryドメインへのログオンやWindows認証サーバとの連係機能、APC社の「USB-UPS（無停電電源装置）」と連係して停電時に安全に停止する機能、エラー発生時にブザーやメールによる通知など、同社のLAN接続ハードディスクの最上位モデル「TeraStation」の法人向け機能を搭載しているのが特徴だ。 最新CPUを採用し、従来モデルと比較して読み出し速度を約1.7倍に高速化。さらにネットワークの転送効率を向上させる「Jumbo Frame」や、転送モードを自動設定する「AutoNegotiation」機能に対応する。 筐体の冷却には静音性が高い50mm角ファンを搭載したほか、筐体内部に温度センサを配置して内部の温度に応じて4段階でファン回転数を変化させるファンコントロール機能を備える。 容量は160/250/300/400/500/750GB。価格はそれぞれ27,400円、31,700円、34,900円、49,800円、63,600円、85,000円。 サイズは60×164×216mm、重量約1.7kg。インターフェイスは、USB 2.0×2、ギガビットLAN×1。対応OSは、Windows 95/98/98SE/Me/2000/XP/NT 4.0/2003 Server、Mac OS 8.6〜9.2.2/10.0.4〜10.1.5/10.2〜10.2.8/10.3〜（添付ソフトは、Windows 95/NT 4.0/Server 2003、Mac OS 9など一部非対応）。
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