松下電器産業は、SDカードアソシエーションが2006年に策定したSDメモリーカードの新たなカード性能区分「SDスピードクラス」に対応した2Gバイト・1Gバイト・512MバイトのSDメモリーカードを7月15日に発売する。また、SDスピードクラスに対応するのに加え、SDメモリーカードの新規格「SDHC」に準拠した4GバイトのSDHCメモリーカードを7月25日に発売。価格はすべてオープン。 今回発売される4製品は最大転送速度が5Mバイト/秒で、MPEG2動画の記録に対応できるという「SDスピードクラス」のClass2に対応した製品。カード表面には「Class2」のロゴが明記されており、SDスピードクラスを一目で判別できるのが特徴となっている。 なお、SDHCメモリーカードについては上位互換のため、従来のSDメモリーカード対応機器では利用できないので注意が必要だ。 各製品の型番は以下のとおり。●SDスピードクラス対応SDメモリーカード・2Gバイト：RP-SDR02GJ1A・1Gバイト：RP-SDR01GJ1A・512Mバイト：RP-SDR512J1A●SDHCメモリーカード・4Gバイト：RP-SDR04GJ1K
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