松下電器産業は、「SDカードムービー」の新ラインアップとして、SDメモリーカードの大容量対応新規格「SDHCメモリーカード」に対応した3CCDカメラシステム搭載SDカードムービー「SDR-S200」を7月8日に発売する。価格はオープンで、実売予想価格は10万円前後。 SDR-S200は、色再現に忠実な「3CCDカメラシステム」や、画質劣化のない手ブレ補正機能「光学式手ブレ補正ジャイロ」を搭載するなど、高画質録画を目指した製品。また、4GバイトのSDHCメモリーカードにいち早く対応しており、8cmDVDの約3枚分に迫る長時間撮影を可能としている。 このほかSDメモリーカードを使った同社製品との連係機能として、薄型テレビ「VIERA」のSDカードスロットで撮影した画像を再生できる機能や、DVDレコーダー「DIGA」のSDカードスロットから内部のHDDへ保存しDVD-RAMメディアへダビングできる機能などが用意されている。
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