BIGLOBE、ボット感染者のサポートやOutbound Port 25 Blockingなど迷惑メール対策を実施
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ボットとは、コンピュータウイルスの一種。感染したパソコンは遠隔操作が可能となり、迷惑メールの大量送付やウェブサイトへの攻撃などに悪用されることが多い。BIGLOBEでは、大量にメールを送信しているユーザに対してボット感染の可能性を通知。感染の確認や駆除の方法についてメールと郵送で案内した後、カスタマーサポートによるセキュリティ対策状況の確認と対策方法を個別にサポートするとした。
メール送信数制御では、1日あたりに送信可能なメール宛先数を制限する。また、25番ポートブロックでは、7月下旬より携帯電話当ての迷惑メールのブロックを開始し、9月下旬までにはすべてのメールでのブロックを実施する。
受信時の送信ドメイン認証は7月上旬から開始する予定。受信メールの送信元アドレスのドメインとIPアドレスを送信元のDNSサーバに照合し、その結果をメールヘッダに追加することにより、送信元を偽装したなりすましメールを判別する効果があるとした。なお、送信時の送信ドメイン認証はすでに実施中だ。