日立GST、デジタルビデオ録画機器向けHDDの新ブランド「CinemaStar」シリーズを発表
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今回新たに発表されたのはCinemaStar 7K500とCinemaStar 7K160の2製品で、製品化は本年度第3四半期に計画されている。
CinemaStar 7K500は、2プラッタ、並びに3プラッタ構成で500GB、400GB、320GB、250GBの4ラインナップ、CinemaStar 7K160は1プラッタ構成で160GB、120GB、80GBの3ラインナップだ。いずれもインターフェイスはP-ATAとSATAの両方が用意されており、ディスク回転数は7,200rpm、データバッファ容量は8MB。
主な特徴として、高い静音性、低消費電力待機モード設計によるシステム全体の動作温度低減と信頼性の向上、幅広い動作温度範囲などが挙げられている。また、AV機器向けにエラーチェック時間を制限する標準規格「ATA-7 AVストリーミングコマンドセット」をサポートすることでスムーズにビデオデータを読み出しできるほか、内蔵の温度計により温度を監視してデータエラー率を調整するThermal Fly height Control(TFC)が採用されている。