ケイ・オプティコム、Webドラマ「キミのミカタ」完成発表会を開催 | RBB TODAY
※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ケイ・オプティコム、Webドラマ「キミのミカタ」完成発表会を開催

エンタメ その他
Webドラマ「キミのミカタ」で主人公のケイ役を演じた小阪由佳(右端)ら出演陣
  • Webドラマ「キミのミカタ」で主人公のケイ役を演じた小阪由佳(右端)ら出演陣
 ケイ・オプティコムは2月6日から、オリジナルWebドラマ「キミのミカタ」(全20話)を配信開始する。1月10日には完成発表会が行われ、主演の小阪由佳らが挨拶した。

 「キミのミカタ」は、小阪が演じる人工知能「ケイ」を主人公にした連続ドラマだ。1話約15分で、テレビの連続ドラマのように月曜〜金曜に毎日1話ずつ配信される。ケイ・オプティコムのポータルサイト「eonet.jp」上で公開するが、同社のユーザだけでなく一般のユーザも視聴が可能だ。

 発表会ではまず、ケイ・オプティコムのサービス戦略グループマネージャー、中川勲氏が挨拶し、「現状、コンテンツは東京から発信されるものが多く、関西発の作品が少ない。そこで(大阪の企業として)関西に対するちょっとしたこだわりをもち、この作品のスタッフは全員、関西出身者で揃えた。ロケもすべて関西です。こうした活動を通し、関西が元気になればいいな、と考えました」などと舞台裏を明かした。

 続いて監督の中島敦氏が作品のコンセプトを解説し、「インターネットを舞台にした作品といえば、ハッカーなどマイナスのイメージで作られた物語が多かったと思う。だが今回の作品は、人と人が善意を持ちながらネットでつながっていくストーリーだ」などと語った。

 この点について主演の小阪由佳は、「主人公のケイはすごく純粋で、いろんな人々を助けていく。そんな感動のシーンがたくさん詰まっています」と作品を評した。

 作中のケイは、コミュニケーションする相手によって話し方を変えられる。そんな役作りについて小阪は、「自分自身が出演した映像をインターネットで観て、あれこれ演技を研究しました」などと工夫を語っていた。

 配信帯域は、2Mbps、500kbpsの2帯域。視聴にはWindows Media Playerを使用する。
《松岡美樹》
【注目の記事】[PR]

関連ニュース

特集

page top