仮想イーサネット環境をソフト上で実現する「PacketiX VPN 2.0」の製品版が発売 | RBB TODAY

仮想イーサネット環境をソフト上で実現する「PacketiX VPN 2.0」の製品版が発売

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 ソフトイーサVPNは、ソフトイーサが開発した次世代VPNシステム「PacketiX VPN 2.0」(旧称:SoftEther VPN 2.0)の製品版を12月16日に発売した。

 PacketiX VPN 2.0は、ソフトウェアで仮想ネットワークを提供するもので、離れた場所にあるコンピュータやネットワーク同士を、暗号化されたカプセル化通信により接続できるのが特徴。これにより、途中にファイアウォール・プロキシ・NATなどの既存の物理ネットワークが存在する場合や、拠点間のVPNの構築が困難な環境下でも、それらの障壁を回避して安全で確実なVPNを構築可能となっている。

 PacketiX VPN 2.0の製品構成などは以下のとおり。

■製品構成
●製品ライセンス
・PacketiX VPN Server Standard Edition
 クラスタリング機能のない製品
・PacketiX VPN Server Enterprise Edition
 クラスタリング機能を含めた全機能が使用可能な製品
●接続ライセンス
・クライアント接続ライセンス
 PacketiX VPN Clientから普通の接続を受けた1つのVPNセッションに対して1つ消費されるライセンス
・ブリッジ接続ライセンス
 PacketiX VPN Clientからブリッジモードで接続を受けた場合、またはPacketiX VPN Server/PacketiX VPN Bridgeの別の仮想HUBから接続を受けた場合の、1つのVPNセッションに対して1つ消費されるライセンス

■製品ラインナップ
●製品版:商用および非商用目的で利用可能
 製品ライセンスと接続ライセンスを組み合わせ、利用する環境に応じてカスタマイズできる商品
・PacketiX VPN Server Standard Edition:52,500円
・PacketiX VPN Server Enterprise Edition:94,500円
・PacketiX VPN Server Enterprise Editionアップグレード版:42,000円
(Standard Editionからのアップグレード)
・クライアント接続ライセンス:1ライセンス8,400円〜
・ブリッジ接続ライセンス:1接続に付き105,000円
●SOHO版(PacketiX VPN Server SOHO Edition):商用および非商用目的で利用可能
 小規模事業者、個人向けに特化した商品(オンライン販売、クレジット決済のみ)
・Server Standard Edition×1ライセンス+クライアント接続ライセンス×3ライセンス:19,950円
●体験版/Trialライセンス:商用および非商用目的で利用可能
 製品版/SOHO版の購入前に、30日間無償で利用できる体験版。利用できるクライアント接続数、ブリッジ接続数は無制限
●Free版:非商用目的の利用(個人ユーザ)に限定
 業務目的では使用できないパッケージ。利用にはユーザ登録が必要なほか、60日間ごとにWeb上での個人利用規定への同意とキー発行が必要となる。配布開始予定日は12月24日。

■対応OS(2005年12月現在、下記以外にも順次対応予定)
●VPN Server 2.0/VPN Bridge 2.0
・Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server
・Windows XP Professional/Tablet PC Edition/Media Center Edition
・Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition
・Red Hat Linux Advanced Server 4/Enterprise Server 4
 ※「Kernel 2.6.9-22」以降のみ動作保証
・Turbolinux 10 Server
 ※「Kernel 2.6.8-5」以降のみ動作保証
●VPN Client 2.0
Windows 2000 Professional/Server/Advanced Server
・Windows XP Professional/Home Edition/Tablet PC Edition/Media Center Edition
・Windows Server 2003 Standard Edition/Enterprise Edition
《村上幸治》

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