日本語版「Googleパーソナライズド検索」サービスがスタートした。ユーザ個々の検索履歴をもとに、パーソナルなニーズに合った順位で検索結果を表示する。検索履歴機能も備え、ユーザは自分が行った検索を時系列で見られる。 同サービスは単純な検索結果ではなく、たとえば技術系の検索をひんぱんにするユーザには、コンピュータの「Apple」を優先して表示する、ということができる。 Googleは先ごろ「パーソナライズドホームページ」サービスを始めた。今回の新検索サービスも同様に、「ユーザ個々が求める役立つ情報を提供する」というパーソナライズ化戦略の一環だ。 また同サービスは検索履歴機能も持っており、ユーザは自分が行った検索を時系列で見たり、特定の日の検索頻度をチェックすることもできる。 利用法は、「Googleパーソナライズド検索」ページからログインするだけだ。サービスにログインしているかどうかは、Googleのトップページ右上にある「パーソナライズド検索」へのリンクを見れば確認できる。 このリンクでサービスへのサインインやサインオフが可能なほか、「マイアカウント」ページの「アカウントを削除」リンクから「Googleパーソナライズ検索」全体の削除を行うこともできる。