J:COM、ケーブルテレビ神戸の経営権を取得
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J:COMはすでに、ケーブルテレビ神戸の株式のうち20.44%を保有している。今回の第三者割当増資を引き受けることで、過半数の株式を取得することになる。
ケーブルテレビ神戸では、今回の増資で、幹線の広帯域化を進め、デジタルサービスの拡充を図る。
ケーブルテレビ神戸のARPUは、J:COMが運営するほかのCATVと比較すると8割程度だという。そのためJ:COMでは、プライマリー電話やVODなどの投入により、延びる余地があるとして、出資を決めたとしている。