乱暴な言葉をブロックするMSNメッセンジャー「会話セーフティ機能」 | RBB TODAY
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乱暴な言葉をブロックするMSNメッセンジャー「会話セーフティ機能」

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 MSNは試験的な試みとして、MSNメッセンジャーに「会話セーフティ機能」を搭載した体験版バージョンをリリースした。子供のユーザを想定したもので、会話の中に乱暴な言葉や放送禁止用語が含まれていると、それを伏字にしたり、注意を促す。

 この機能では、まず乱暴な言葉や表現を「警告語」、放送禁止用語などの表現を「禁止語」と定義している。そして仮に警告語を入力したら、「会話を楽しむためにもっとていねいな言葉を使いましょう」のようなメッセージで注意を促す。

 一方、禁止語を入力した場合には、その禁止語を伏字として表記する。また同時に、「発言の中に使ってはいけない言葉が含まれていたので、『****』に変換して送信しました。注意しましょう」というメッセージを表示する。

 さらにこれらの言葉や表現がしつこく繰り返されたときには、相手からのメッセージを完全にブロックし、「会話を終了」するよう促すメッセージが送信される。このメッセージが出ると、その後ふつうの会話を入力しても相手には送信されない。会話を再開するには、お互いがいったん「会話セーフティ機能」を終了させる必要がある。

 これらの機能は、「会話セーフティ機能」ボタンをクリックすることで作動する。なおかつ会話の相手を「会話セーフティ機能」に招待し、相手が招待を承諾しない場合は働かない。
《松岡美樹》
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