ビクター、ハイビジョンプロジェクションテレビ向けデバイスを開発 | RBB TODAY

ビクター、ハイビジョンプロジェクションテレビ向けデバイスを開発

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 日本ビクターは、マイクロディスプレイデバイス「D-ILA」の新ラインアップとして、従来のデバイスより小型の、高精細プロジェクションテレビ用「0.7インチ フルハイビジョン“D-ILA”デバイス」を開発、2005年8月より量産を開始したと発表した。
  •  日本ビクターは、マイクロディスプレイデバイス「D-ILA」の新ラインアップとして、従来のデバイスより小型の、高精細プロジェクションテレビ用「0.7インチ フルハイビジョン“D-ILA”デバイス」を開発、2005年8月より量産を開始したと発表した。
 日本ビクターは5日、独自開発のマイクロディスプレイデバイス「D-ILA(Direct-Drive Image Light Amplifier)」の新ラインアップとして、従来の0.8インチフルハイビジョン(水平1,920×垂直1,080=約207万画素)デバイスより小型の、高精細プロジェクションテレビ用「0.7インチ フルハイビジョン“D-ILA”デバイス」を開発、2005年8月より量産を開始したと発表した。

 また、この発表と併せて、同社が長年培ってきた独自の映像技術やノウハウをフルハイビジョンディスプレイ向けに進化させた、新世代の高画質映像技術も開発中だと発表。今後は、今回発表のデバイスと新世代高画質映像技術を搭載したフルハイビジョンプロジェクションテレビを日本および北米市場で発売する予定だとしている。

 0.7インチフルハイビジョン“D-ILA”デバイスは、既存のプロジェクションテレビ用「0.7インチ720p(水平1,280×垂直720=約92万画素)“D-ILA”デバイス」と対角0.7インチと同一サイズながら、フルハイビジョンの約207万画素を実現したデバイス。既存のデバイスとサイズを同一化させることで、生産設備と製造プロセスを共通化でき、「高い品質信頼性の確保」と「生産効率向上によるコスト抑制」の両立を実現したとしている。

 さらに、明るさが求められる家庭用プロジェクションテレビ用デバイスとして、高い反射率を実現するために「新反射画素平坦化技術」を採用。これにより、フルハイビジョンの高解像度や反射型液晶デバイスならではの高開口率と合わせ、画面のすみずみまで明るく、映像が滑らかで美しい高性能プロジェクションテレビが実現できるとしている。
《村上幸治》

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