BIGLOBE、偽装差出人による迷惑メール対策を強化 | RBB TODAY
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BIGLOBE、偽装差出人による迷惑メール対策を強化

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 BIGLOBEは30日、偽装されたメールアドレス宛てに届く大量宛先不明エラーメールの対策をはじめとした迷惑メール対策を7月1日より実施すると発表した。

 今回のおもな対策は「大量宛先不明エラーメール対策」と「BIGLOBEメール送信サーバ587番ポート対応」の2つ。

 大量宛先不明エラーメール対策は、メールを受け取る前に宛先アドレスの存在を確認し、宛先不明の場合には送信元サーバにエラーコードを返却するというもの。これにより、偽装されたメールアドレスへ大量宛先不明エラーメールが届かないようにするという。

 もう一方の、BIGLOBEメール送信サーバ587番ポート対応は、BIGLOBEメールの送信サーバの設定において、従来の25番ポートに加え587番ポートも利用できるようにするもの。これは、他ISPを利用するユーザ向けに行われるもので、迷惑メール対策などで25番ポートが閉ざされている場合でも、BIGLOBEのメールサーバを利用したメール送信が行えるようになる。このため、BIGLOBEにのみ接続しているユーザには影響がないものとなっている。
《村上幸治》
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