[ケーブルテレビ2005] 最大1.2Gbpsの接続サービスを実現するケーブルモデムを参考出展 | RBB TODAY
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[ケーブルテレビ2005] 最大1.2Gbpsの接続サービスを実現するケーブルモデムを参考出展

エンタープライズ その他
 シンクレイヤは、ケーブルテレビ2005で米ARRISのARRIS Touchstoneワイドバンドケーブルモデム(加入者宅)とCadent C4 CMTS(局側)を展示した。この組み合わせで、加入者は最大1.2Gbpsの通信サービスを利用でき、「家庭でGigabit」時代の到来に備える。
  •  シンクレイヤは、ケーブルテレビ2005で米ARRISのARRIS Touchstoneワイドバンドケーブルモデム(加入者宅)とCadent C4 CMTS(局側)を展示した。この組み合わせで、加入者は最大1.2Gbpsの通信サービスを利用でき、「家庭でGigabit」時代の到来に備える。
  •  シンクレイヤは、ケーブルテレビ2005で米ARRISのARRIS Touchstoneワイドバンドケーブルモデム(加入者宅)とCadent C4 CMTS(局側)を展示した。この組み合わせで、加入者は最大1.2Gbpsの通信サービスを利用でき、「家庭でGigabit」時代の到来に備える。
 シンクレイヤは、ケーブルテレビ2005で米ARRISのARRIS Touchstoneワイドバンドケーブルモデム(加入者宅)とCadent C4 CMTS(局側)を展示した。この組み合わせで、加入者は最大1.2Gbpsの通信サービスを利用でき、「家庭でGigabit」時代の到来に備える。

 展示は試作レベルの大型筐体だったが、製品化の段階では大幅に小型化され、一般的なケーブルモデムと同様のサイズ/デザインとなる。

 WideBand DOCSISによる通信で、40Mbpsのチャネルを複数束ねて使用して帯域幅を拡大できる。ケーブル上では4チャネル(40×4=160)を使用して100Mbpsのサービスを提供でき、会場で行なわれていたデモンストレーションもこの構成でのものだった。ノートPCを接続してデータ転送を行なうデモで、画面には90Mbps前後で安定した通信が実行されているのが確認できた。ファイバ接続を利用する場合は、30チャネル(40×30=1200)使用することで最大1.2Gbpsという帯域が実現される。ちょっとしたISPのバックボーン並の帯域を家庭に引き込むことができ、IPTVによる高精細動画の配信やVoD(Video on Demand)、IP電話など、今後普及すると予測されるマルチメディアアプリケーションのためのインフラとなると目される。
《渡邉利和》
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