[ビジネスシヨウ2005] ビジネスシヨウ開催、IT大手の出展は少ないもののまずまずの人出 | RBB TODAY
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[ビジネスシヨウ2005] ビジネスシヨウ開催、IT大手の出展は少ないもののまずまずの人出

エンタープライズ その他
 5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
  •  5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
  •  5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
  •  5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
  •  5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
  •  5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
  •  5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。
 5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトにおいて、社団法人日本経営協会と東京商工会議所の主催による「ビジネスシヨウ TOKYO 2005」が開催されている。

 1949年(昭和24年)の「第1回事務の機械化展(一目で分かる経営合理化展)」を源流とするビジネスシヨウだが、今年は「見える! 未来戦略」を総合テーマとし、展示会場は「モバイル&ネットワークフェア」「デジタルドキュメントフェア2005」「ITビジネスソリューションフェア」「アドバンストオフィスフェア」の4エリアに分かれた構成となっている。もっとも、各エリアに協会はなく、会場は一つながりとなっている。

 今年のビジネスシヨウでは、IT企業大手のブースが少ないことに驚かされる。IT企業で、こうした展示会につきものの大々的な出展をしているのは日本ヒューレット・パッカードくらいだ(後掲の別記事参照)。もともとビジネスシヨウはITに特化した展示会ではないとは言え、たとえば今年は携帯電話キャリアの出展が1つもないく、ソニー、NEC、IBM、富士通といったIT系大手の姿も見えない。出展している企業でも、パイオニアはブース自体はまずまず大きいものの、ITのみでなくオフィス環境全体の提案といった趣であり、マイクロソフトやエプソン販売、富士写真フイルムといった企業はごく限られた製品分野についてごく小さいブースを出しているのみだ。

 IT系を主たる関心対象としてみると、全般的に地味な印象は否めないが、そんな中でも来場者の注目を集めていたのは、SkypeをはじめとするIP電話だった。もっとも、ライブドア自体はブースを構えているわけではなく、展示会場ではオープンステージでの短いプレゼンテーションがあるのみ。Skype関連のブースを出しているのは、Skypeにも対応したUSB接続のハンズフリー通話装置を発売予定のNOVACであったり、Skypeを利用する際のユーティリティを作っている会社であったりした。

 18・19日は招待日、20日は一般公開日となっており、いずれも午前10時から午後5時まで。入場は無料。展示会のほかにカンファレンスがあるが、カンファレンスの申し込みはすでに締め切られており、席に余裕がある場合に限って当日受け付けがある。展示会の1日目の人出は、午前中はやや出足が鈍かったものの、昼過ぎからはそれなりの混雑だった。じっくり見て回りたいなら、早めに出向くのが良さそうだ。

 なお、同じ会場で「物流革新フェア2005」ならびに独立行政法人情報処理推進機構(IPA)による「IPAX2005」(後掲の別記事参照)が同時開催されている。
《小笠原陽介》
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