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【Display 2005】第1回 国際フラットパネルディスプレイ展「Display 2005」開幕

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Display 2005
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 第1回の国際フラットパネルディスプレイ展「Display 2005」が20日、東京ビッグサイトで開幕した。会期は22日までの3日間。主催はリードエグジビションジャパンで、LCDやPDP、有機EL、FEDなどのパネルメーカーが数多く出展している。

 ディスプレイの完成品出展企業は、ソニー、日立製作所、松下電器産業の3社。ソニーは、QUALIA006を展示し、来場者の目を引く。ほかにも、東芝とキヤノンの合弁会社であるSEDが36インチのSEDテレビ(試作機)を披露した。本展示会では、SEDテレビが最も注目を集めていたようだ。SEDを視聴できるセミナーの順番待ちは、なんと2時間強。

 NEC液晶テクノロジーや東芝松下ディスプレイテクノロジー、三菱電機、三洋エプソンイメージングデバイス、東北パイオニアなどがディスプレイモジュールの新製品を出品しており、来場者の注目を集めていた。

 東芝松下ディスプレイテクノロジーのブースでは、東芝が15日に発表した裸眼立体ディスプレイを展示しており、来場者が実際に3Dの世界を体験できるようになっている。

 なお、Display 2005と同時に、第15回 フラットパネルディスプレイ研究開発・製造技術展「ファインテック・ジャパン」も開催している。
《高柳政弘》
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