モバイルでもQoSを! 次世代ブロードバンドのあり方とは? | RBB TODAY

モバイルでもQoSを! 次世代ブロードバンドのあり方とは?

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 次世代のブロードバンドは、「モバイル」と「QoS」がポイントになりそうだ。次世代ブローバンドセミナー2005で行われたパネルディスカッション「今後のブロードバンド通信に向けて」によるものだ。
  •  次世代のブロードバンドは、「モバイル」と「QoS」がポイントになりそうだ。次世代ブローバンドセミナー2005で行われたパネルディスカッション「今後のブロードバンド通信に向けて」によるものだ。
 次世代のブロードバンドは、「モバイル」と「QoS」がポイントになりそうだ。テリロジーが主催する次世代ブローバンドセミナー2005で行われたパネルディスカッション「今後のブロードバンド通信に向けて」によるものだ。

 ここでは、Anagran社のDr.Lawrence G. Roberts氏、Alferaz社のAnthony Vidal氏、インターネット総合研究所の藤原洋氏がパネラーとして登場した。

 「これまでは固定網のブロードバンドだったが、これからはモバイル」とするのは、藤原氏だ。

 これを受け、「IEEE 802.11は世界各地で普及しており、メッシュで網羅している都市もある。しかし、ユーザが増えると指数関数的にパフォーマンスが落ちるという欠点がある。多くのユーザがトラフィックを取り合うと音声が使えないということも考えられる」としたのは、Roberts氏だ。このうえで、「モバイルにおいてQoSという問題を考えなければならない」と課題をあげている。

 まだまだニーズの少ないQoSだが、藤原氏によると、放送と通信の融合により必要になってくるという。「放送と通信の融合は、ファイナンスではなくテクノロジーによって、すでに始まっている。USENが動画を無料で流すサービスがそれだ。MSNも初めたが、このようなサービスが増えてくると、プライオリティの制御が重要になってくる。何でもごちゃ混ぜに入ってくるIPだが、QoSが市場を求めてくる」と示した。
《安達崇徳》

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