トレンドマイクロ、社外に持ち出したPCにも閲覧規制を行えるセキュリティ製品を発売 | RBB TODAY

トレンドマイクロ、社外に持ち出したPCにも閲覧規制を行えるセキュリティ製品を発売

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 トレンドマイクロは、社外に持ち出したパソコンにも、社内におけるセキュリティポリシーを反映して、閲覧を管理するWebアクセスセキュリティ製品の新バージョン「InterScan WebManager 3.5」を、5月11日に発売する。

 同社によると、国内におけるパソコン出荷台数の約半分がノート型であり、職場から支給されるノートPCの私的利用は74%にも達するとしている。企業側の約5割は、こうしたノートPCの持ち出しについて特に運用規定を設けておらず、ひとたび社内のネットワークから離れたパソコンは、セキュリティに関して無防備になる可能性が高いという。

 そこでInterScan WebManager 3.5では、ノートPCに対して新たにセキュリティを向上するための「End Point Module」(以下、エンドポイントモジュール)を追加。これをインストールしておくと、社内ネットワークの管理下からノートPCが社外へと持ち出されたことを感知し、インターネット上のLookupサーバへ接続して、持ち出し時のフィルタリングを開始する仕組みだ。

 またフィッシング詐欺対策として、スパムメールに記載されたURLを、データベースの専用カテゴリに登録し配信することで閲覧を規制できるようにした。従来から搭載されている、掲示板やショッピングサイトへの書き込みを規制する機能と併せることで、情報漏えい対策をより強化した。

 エンドポイントモジュール対応クライアントのプラットフォームはWindows 2000 Professional、XP Home、XP Professional。今後1年間での販売目標は6億円。

 価格はライセンス数に応じて割引料金が適用されるが、参考としてライセンス数30の場合の標準価格は以下の通り。いずれも税込み。1年間のサポートサービス料金を含んでおり、2年目以降は1年ごとに契約の更新が必要。

●一般/企業向け
 単体:249,900円
 エンドポイントモジュールを含む場合:324,870円
●アカデミック価格
 単体:149,940円
 エンドポイントモジュールを含む場合:194,922円
《小笠原陽介》

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