NTT東西、法人向けIP電話サービスを中小企業でも導入しやすい料金体系に変更 | RBB TODAY
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NTT東西、法人向けIP電話サービスを中小企業でも導入しやすい料金体系に変更

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 NTT東西は、法人向けIP電話サービス「法人向けIP電話サービス」を中小企業でも導入しやすい料金体系に改定する。

 これまでは、100chで月額84,000円という基本料金だったため、大企業での導入が前提だった。今回の改定では、基本料金が月額800円からに変更されるほか、アクセスラインにBフレッツも利用できるようになる。また、名称が「ひかり電話ビジネスタイプ」に変更される。

 これにより、NTT東日本の基本料金は4chまで月額3,360円に改定される。なお、1chにつき月額840円で増設できる。また、ひかり電話ビジネスタイプに対応する「Bフレッツ ビジネスタイプ 『ひかり電話ビジネスタイプ』対応」(月額49,350円)と「Bフレッツ ベーシックタイプ『ひかり電話ビジネスタイプ』対応」(月額16,800円)が追加される。4月1日から開始される。

 一方のNTT西日本が提供するひかり電話ビジネスタイプは、1chごとに月額800円に改定される。また、Bフレッツ ベーシックタイプでも利用できるようになる。こちらは、3月28日から。

 ほか両社とも、これまでの通話料金は県内通話は3分6.3円、県間通話は3分10.5円だったが、これに一律3分8.4円のプランも追加される。

■NTT東日本「ひかり電話ビジネスタイプ」
 基本料金:4chまで月額3,360円
 追加:1chごと月額840円
■NTT西日本「ひかり電話ビジネスタイプ」
 基本料金:1chごと月額840円

■通話料金
●プラン1
 県内通話:3分6.3円
 県外通話:3分10.5円
●プラン2
 一律:3分8.4円

※料金はいずれも税込
《安達崇徳》
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