ニコン、毎秒8コマの高速連写、新画像処理エンジン搭載のプロ向けデジタル一眼レフ「D2Hs」 | RBB TODAY
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ニコン、毎秒8コマの高速連写、新画像処理エンジン搭載のプロ向けデジタル一眼レフ「D2Hs」

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  • 液晶ディスプレイの解像度が23.2万画素にアップ
 ニコンは、報道・スポーツ分野のプロフェッショナル向けデジタル一眼レフカメラ「D2Hs」を3月25日に発売する。価格は514,500円。

 D2Hsは、2003年11月発売のプロ向けデジタル一眼レフカメラ「D2H」の後継モデル。撮像素子は、同社が開発した有効410万画素の「LBCAST」を採用し、毎秒8コマの連写が可能だ。また、大容量バッファの搭載により、JPEGで最大50コマ、RAWで最大40コマの連続撮影が行える。レリーズタイムラグは37m秒。

 さらに、D2Xから継承した画像信号処理エンジン「ASIC」を搭載して、正確な色再現性と滑らかな階調性を追求している。特に、高感度撮影時のノイズを低減し、高速性能と高画質を両立しているという。

 測光方式もD2Xと同じ、最新の「3D-RGBマルチパターン測光II」を採用。最新のプリンタなどでサポートしている、sYCC色空間に対応。

 液晶ディスプレイのサイズはD2Hと同じ2.5型だが、解像度は21万画素から23.2万画素に高くなり、より高解像度になった。

 そのほかのハードスペックに変更はない。なお、付属の画像処理ソフトは、「Nikon View」から「PictureProject」に変更されている。
《高柳政弘》
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