ライブ!ユニバース、10/14の部分日食を東京・札幌から中継。FCSによる初の試みも | RBB TODAY
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ライブ!ユニバース、10/14の部分日食を東京・札幌から中継。FCSによる初の試みも

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 ライブ!ユニバースは、10月14日(木)午前10時頃より世界各地で観測される部分日食を東京・札幌からインターネット中継する。
  •  ライブ!ユニバースは、10月14日(木)午前10時頃より世界各地で観測される部分日食を東京・札幌からインターネット中継する。
 ライブ!ユニバースは、10月14日(木)午前10時頃より世界各地で観測される部分日食をインターネット中継するプロジェクト「LIVE! ECLIPSE 2004 Partial(ライブ・エクリプス 2004パーシャル)」を実施する。

 中継は、札幌と東京の各観測地点からDigital Video over IP技術を用いて高品質の映像を1か所に集め、10月14日午前10時ごろよりストリーミング形式で行われる。配信帯域は300kbpsで、視聴にはWindows Media Playerを使用。

 さらに今回は初の試みとしてMacromedia Flash Communication Server(FCS)によるリアルタイム中継も実施。こちらの映像を視聴するにはMacromedia Flash Playerが必要となる。

 なお、FCSによる中継については、後日、RBB TODAYで連載中の「FCSでインタラクティブなコミュニケーションサイトを作成(工藤めぐみ)」で紹介する予定なので、こちらも期待していただきたい。

 今回の部分日食は、札幌では10時27分に食が始まり最大食は11時31分で太陽の38%が欠け、食が終わるのは12時36分。同じく東京では10時45分、11時40分(24%)、12時36分となっている。

 ライブ!ユニバースは、天文や宇宙科学などに関する現象やイベントを、ネットワークを通じて広く世界に紹介しようという非営利団体。2004年6月8日の「金星太陽面通過」、2003年11月24日の「南極皆既日食」のライブ中継が記憶に新しいが、このほかにも「アイスランド金環日食」(2003年)、「水星太陽面通過」(2003年)、「アフリカ・オーストラリア皆既日食」(2002年)、「しし座流星群」(2002年)、「太平洋金環日食」(2002年)の中継など、さまざまな活動を行っている。
《編集部》
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