キヤノンは4日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」のオートパワーオフ状態でレンズ交換するとカメラがフリーズし、シャッターがレリーズできない、または連写中にカメラがハングアップするなどの不具合が確認されたと発表した。同日、修正ファームウェア（Ver.1.0.4）のダウンロードサービスを開始（10月5日22:30現在、一時的にサービス停止中）。対象製品は、カメラファームウェアがVer.1.0.2のものとなる。 なお、PCのダウンロード環境のない場合は、同社QRセンター・サービスセンター・修理センターでアップデートを行う。これらのサービスセンターにカメラを直接持ち込むほか、郵送・宅配（着払い）でも受け付けている。●問い合わせ窓口は「デジタル一眼レフEOS 20Dコールセンター Tel.0120-308-836（フリーダイヤル）
キヤノン、「EOS 20D」用ファームウェアを更新 「EOS Capture」との不具合を修正
