キヤノンは9日、デジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」用ファームウェアを更新し、同社Webサイトに公開した。最新ファームウェアのVer.2.0.2では、カメラの記録画質設定が「RAW+JPEG」の場合に、カメラ制御ソフト「EOS Capture」が正常に動作しない不具合を修正した。本現象は、カメラのファームウェアがVer.2.0.0のときのみ発生する。