NTT東日本は、7月1日からフレッツ・アクセスサービス向けの有料コンテンツサービス「フレッツ・オンデマンド」の提供を、電話回線を保有していないユーザにも拡大する。 これまでフレッツ・オンデマンドの利用料金は、同一名義の通話料金と合算する形で決済されていたため、電話回線を保有していないユーザは利用できなかった。しかし7月1日からは、請求書に書かれた「00」から始まる「お客様番号」による支払いにも対応する。これにより、電話回線を保有していないユーザでも、フレッツ・オンデマンドが利用できるようになる。 このようなパターンは、フレッツ・ADSLの回線専用タイプまたはBフレッツのみを契約しているユーザに当てはまるだろう。