・Windows NT Workstation 4.0 ・Windows NT Server 4.0 ・Windows NT Server 4.0 Terminal Server Edition ・Windows 2000 ・Windows XP ・Windows Server 2003
今回修正が行われたのはRPCSSサービスのセキュリティホールで、Windows XPやWindows Server 2003のファイアウォール機能でいくつかのポートをふさぐことで対処も可能。ただ、侵入に使用されるポート数が多いため、修正プログラムを導入するのが対処としては簡単だろう。 ファイアウォールによる回避では、UDPの135、137、138、445およびTCPの135、139、445、593を閉じる。また、COM Internet Service ProxyまたはRPC over HTTPが導入されている場合は80と443番ポートもふさぐ必要がある。