携帯電話から直接CoCoonを操作。フリービットのIPv6実験で提供 | RBB TODAY
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携帯電話から直接CoCoonを操作。フリービットのIPv6実験で提供

ブロードバンド テクノロジー
 フリービットが提供するIPv6の接続実験「Feel6Farm」にて、CoCoonを携帯電話で直接操作するサービスを試験的に提供する。これは、ソニーとソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ(ソニー・エリクソン)と共同で進めるもの。

 これまで携帯電話を用いたCoCoonの予約録画は提供されていたが、サーバを経由した仕組みにとどまっていた。今回の実験では、携帯電話とCoCoonをEnd to Endで接続する形になる。

 この実験では、CoCoon「CSV-E77」、Flee6に対応するブロードバンドルータ「RTA 55i」、ソニー・エリクソンの携帯電話「SO505i」を用いて進められる。SO505iからCoCoonは、専用のクライアント「BitBasket6 for Mobile」(iアプリ)で接続する。

 実験では、フリービットが開発したユーザ認証やセキュリティ確保などがCE(コンシューマーエレクトロニクス)製品に有効なのかを検証するという。モニタの応募はFeel6Farmのユーザを対象に7月7日より開始され3名を選定するとしている。

 ほか、Feel6Farmユーザを対象にBitBasket6 for Mobileを用いてPCのメールやファイルにリモートアクセスするサービスも提供するという。また、7月までを予定していたFeel6Farmの試験期間を8月いっぱいまで延長する。
《RBB TODAY》
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