[企業訪問]着実に増えたBフレッツユーザ。賃貸や集合住宅にも導入−NTT東日本のBフレッツ−
ブロードバンド
その他
導入時にある“壁”はそれだけにはとどまらない。ADSLの場合は既存の電話線を利用するため心配なかったが、BフレッツなどのFTTHサービスはあらたに回線を敷設する必要がある。そのため、賃貸住宅や集合住宅の場合は大家さんや管理組合に対して許可を得る必要がある。また、場合によっては大規模な工事になるため申し込みから開通まで時間がかかってしまうことも壁の1つといえる。
ところが、最近になってちょっと様子が変わってきた。NTT東日本がBフレッツ関連のキャンペーンや新サービスを矢継ぎ早に展開したことで、FTTH利用者が大幅に増えているのだ。そこで、Bフレッツの現状やキャンペーンの反応などを、NTT東日本の日森敏泰氏と滝澤正宏氏にお話をうかがった。 ≫ 続き