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[コラム]ゴールデンウィークはのんびり落語を聴きながら心と頭の洗濯を

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 いつもこのコラムのネタをどうやって決めているかというと、実にいい加減なもんで、Google立ち上げて「さてどっから手をつけようか」なんて“「ブロードバンド」スペース「なんとかかんとか」”ってやると何かしら出てくるのでその辺をとっかかりにしようかと思うのだけれども、それでうまく行くかというと全然うまくいかない。

 実際には偶然見つけたサイトから辿っていったり、友人知人との会話から出てきたネタだったり、日々生活しているときに思いついたネタだったりする。

 たとえば今回は、何がきっかけかは忘れたけど、突然面白い落語を聴きたくなったのだ。なんでだろう。どうしても思い出せないんだけれども。

 わたしが子どもの頃はテレビで当たり前のように寄席の中継があり、立川談志やら桂枝雀やら柳家小さんやらが当たり前のようにテレビで噺を披露していた。というか、高座のテレビ中継があったのだ。当たり前のようにやっていたので、偶然テレビの前にいたときにだけ、のほほんと見ていた。いつの間にか偶然出会うことが少なくなったなと思ったら、そういう番組が減っていたらしい。なんとももったいない。

 そんなわけで、わたしは別に落語ファンでも落語好きでもなんでもないのだが、ときどき聴きたいなあと思うのである。(荻窪圭:コラム本文へ)
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