ペーパーレス時代の到来? 電源スイッチが消えた電子書籍端末を松下電器が秋にも発売 | RBB TODAY

ペーパーレス時代の到来? 電源スイッチが消えた電子書籍端末を松下電器が秋にも発売

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ペーパーレス時代の到来? 電源スイッチが消えた電子書籍端末を松下電器が秋にも発売
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 松下電器産業グループのパナソニックシステムソリューションズは、持ち運びのできる読書用端末「ΣBook(シグマブック)」を今秋にも発売すると発表した。販売価格は3万円台、開始時にはマンガや小説を中心に5,000点のコンテンツの販売を予定している。

 ΣBookは単行本サイズで、普通の書籍と同じように見開き2画面で2ページを表示する。搭載されている液晶画面は、解像度が180dpi、7.2インチサイズで1024×768まで表示できるものだ。この液晶画面には、マンガの吹き出しも読めるよう高解像度イメージ表示が採用している。発売当初、液晶のカラーはブルー&ホワイトのみだが、今後はブラック&ホワイトやカラー液晶などにも対応するという。

 ところで、PDAや他の電子書籍用端末でもそうだが、この手の携帯端末はどの程度電池が持つのかも気になるものだ。特に、読んでいる途中で電池切れなどを起こされてはたまらない。ΣBookの場合はといえば、単三乾電池2本で3〜6ヶ月もの長期間使用できるほど低消費電力設計となっている。さらに、この低消費電力によって電源オン/オフスイッチは必要なくなった。つまり、普通の書籍のように読みたいときにすぐに読めるのである。

 なお、ΣBookにはSD-ePublishに準拠した著作権保護機能が搭載されているので、数冊〜数十冊もの書籍をSDメモリカードに安心して保存することができる。

 同社は、出版販売会社や大手書店などを通じて、本格的に電子書籍事業を展開、電子書籍事業の拡大とコンテンツの充実を図るとしている。その一環として、電子書籍の販売を行うイーブックイニシアティブジャパンへの出資を予定している。同社の立ち上げる電子事業は、(1)コンテンツ配信事業、(2)ライセンスセンター事業、(3)端末事業の3つの事業から構成される。

ΣBook
ΣBook開いたイメージ
《RBB TODAY》

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