NTTコムのキャンパスホットスポット構想−第一号は武蔵野大学 | RBB TODAY
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NTTコムのキャンパスホットスポット構想−第一号は武蔵野大学

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 NTTコミュニケーションズ(NTTコム)は、武蔵野大学で公衆無線LANサービス「ホットスポット」の提供を開始する。ホットスポットが大学構内に導入されるのは初めて。4月下旬からのサービス開始を予定している。

 今回の武蔵野大学への導入は、ホットスポット単体ではなく、東芝と連携しての特別仕様パソコンやオンラインストレージサービスなど、各種サービスを組み合わせ「キャンパスホットスポット」として提供することに特徴がある。

 特に、東芝が武蔵野大学用として特別に用意した無線LAN内蔵ノートパソコンは、ネットワークの接続先を簡単に切り替えられるツール「ConfigFree」が内蔵されており、最初からホットスポット利用に適した環境に設定されている。なお、武蔵野大学では、この大学指定ノートパソコンを購入した新入生約500名を対象に、学生モニタを募集する。

 また、NTTコムが提供するサービス「CoDen OPENプラン」は、インターネット上にスケジュールやファイルなどを保存・共有できるオンラインストレージサービス「cocoa」と、公衆無線LANサービス「ホットスポット」を組み合わせたパッケージサービスだ。今年度より一部の授業にも利用されることになっている。授業だけでなく、このCoDen OPENプランはゼミやサークル活動、就職活動などにも大いに活躍するだろう。

 キャンパス内のホットスポット提供エリアは、「学生ホール」「カフェテリア」など、学生や教職員が利用しやすい5〜6ヶ所のスポットが予定されている。

 今回の武蔵野大学のように、NTTコムは大学および学生向けサービスとして、ホットスポットなど各種サービスを組み合わせた「キャンパスホットスポット」を他大学にも積極的に展開するとしている。
《RBB TODAY》
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