IPv6でも自宅サーバがたてられる —v4/v6両対応のIIJmioシンプルDNSサービス | RBB TODAY
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IPv6でも自宅サーバがたてられる —v4/v6両対応のIIJmioシンプルDNSサービス

ブロードバンド テクノロジー
 IIJは、個人向けのインターネットサービス「IIJmio」で、DNSのホスティングをおこなう新サービス「mioシンプルDNS」の提供を開始する。おもに固定IP接続サービスと組み合わせて使用するもので、プライマリおよびセカンダリのDNSサーバはIIJが運用、ユーザは名前情報やIPアドレスの設定を専用ページから登録するだけでDNSが利用できるというものだ。

 mioシンプルDNSで登録可能なドメイン名は、汎用jpドメインおよびgTLD(com、net、org)で、手持ちのドメインを移行したり、新規取得のドメインを使用できる。

 ユーザが設定できるのはAレコード(IPv4)、AAAAレコード(IPv6)、MXレコード、CNAMEレコードの4種類で、合計10レコードが登録可能。自宅でWebサーバやメールサーバなどを運用できる。なお、設定ページから1回登録するだけで、プライマリDNSとセカンダリDNSの両方に設定が反映される仕組みになっている。

 mioシンプルDNSは、IIJmioの固定IPサービス(mio DSL/SF、mio FiberAccess/SF)だけでなく、他のISPの固定IPサービスからも利用できるとのことで、IIJ側では特に制限をかけていないという。

 IPv6アドレス(AAAAレコード)にも対応したDNSサービスということで、自宅サーバをIPv6対応してみたときなどに便利に使えそうだ。

■初期費用
 新規ドメイン名登録の場合:1,000円
 登録済みドメイン名移行の場合:5,000円
■月額料金
 通常料金:2,500円
 mio DSL/SF、mio FiberAccess/SF利用者:500円

(※:上記料金には、ドメインの登録申請および維持管理費用を含む)
《RBB TODAY》
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