企業向けIP電話において合わせて50%以上のシェアを持つNECと沖電気が提携 | RBB TODAY

企業向けIP電話において合わせて50%以上のシェアを持つNECと沖電気が提携

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 NECと沖電気は、IP電話システム事業について業務提携すると発表した。3月末までに詳細を詰めたのち、4月から本格的な活動を開始する。第1弾としては、企業ネットワーク向けのIP電話サービス構築を進めるという。

 今回提携された内容は、(1)IP電話普及推進センタの共同運営(2)相互接続性の検証推進とインターフェイス実装規約の共同開発(3)VoIP関連製品の相互供給(4)IP電話ITアプリケーションプラットフォームの共同開発となっており、開発から、製品、運営・サポートに至るまで広範囲に渡っている。

 普及センタの共同運営では、沖電気が行っている音声品質の測定や技術者資格認定などをNECのワイヤレスソリューションを含めた形で展開する。相互接続性の検証では、異なるメーカの機器同士における接続検証を重ねて、統一した接続規約を開発してオープンに公開するとしている。最後のアプリケーションプラットフォームの開発では、ボイスメール、インスタントメッセンジャーなど、IP電話と連携するアプリケーションの開発を進めるとのことだ。

 今回の提携では、相互接続性における検証の推進が含まれているため、現在、課題となっている相互接続性が徐々に解消していくと見られる。さらに、IP電話を活用したアプリケーションの開発も進められるため、通話にとどまらないサービスが登場することになるだろう。
《RBB TODAY》

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