日本テレコム、職場と学校向けにURLフィルタリングサービスを開始
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URLフィルタリングサービスでは、日本テレコムのiDCにフィルタリング機能を備えたゲイトウェイを設置。各企業などがゲイトウェイを介してインターネットに接続することによりサービスを利用する形になる。フィルタリングでは、アダルトや暴力、薬物といったサイトはもとより、Webメールや掲示板からの機密情報漏洩の防止、セキュリティの低い危険なサイトなどへのアクセスも制限できるとしている。
フィルタリングソフトは、トレンドマイクロの「InterScan WebManager」を採用。フィルタリングされるURLは専門スタッフによる目視確認のうえで登録される。日本での利用を念頭において開発・運営されている製品のため、精度が非常に高くなっているのが特徴だとしている。同社では、インターネットへの接続回線の高速化により、URLフィルタリングはウィルス対策と共にトータルセキュリティとして要望が高まっているとしている。