IPv6普及・高度化推進協議会、情報家電に関する活動を本格化 | RBB TODAY
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IPv6普及・高度化推進協議会、情報家電に関する活動を本格化

ブロードバンド テクノロジー
 IPv6の標準化や普及を推進する団体「IPv6普及・高度化推進協議会」は、IPv6に対応した情報家電などの開発をサポートするワークグループ「サーティフィケーションWG」の活動を本格的に開始すると発表した。

 サーティフィケーションWGの活動内容は、短期的にはIPv6対応の情報家電を製作するベンダーの支援を、将来的にはこれらの機器をエンドユーザが安心して使える環境を整えることを目指すこと。すでに、キャリアやベンダーなど約30社が集まってディスカッションを進めている。サーティフィケーションWGは、IPv6機器やプロトコルの相互接続の実験イベントなどを行う「TAHIプロジェクト」が核となっており、国際的な連携も積極的に進めていくという。

 具体的には、仕様の適合性や相互接続性に関する認証方法など議論を重ねて2003年3月までには、活動計画とマイルストーンを作成していく予定。
《RBB TODAY》
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