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NTTグループとNTT-X、外国語のウェブページを日本語のまま利用する「多言語情報アクセス技術」実験をgooで開始

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 NTTグループとNTT-Xは、ポータルサイト「goo」において、外国語のウェブページを日本語のまま利用する「多言語情報アクセス技術」実験を実施する。対象となる外国語は英語・韓国語・中国語の3カ国語で、7月末までの期間中にインターネットを利用してgooにアクセスできるユーザなら誰でも無料で実験に参加できる。

 多言語情報アクセス技術実験においてサポートされ、実際に実験に参加するユーザが利用できるのは次の3つのサービス。

・翻訳検索サービス:
 外国語(または日本語)で書かれたウェブページを、日本語(または外国語)で検索し、日本語(または外国語)のまま利用する

・webページ翻訳サービス:
 指定したURLの内容を日本語(または外国語)に全訳して表示させる

・テキスト翻訳サービス:
 フォームに入力したテキストを日本語(または外国語)に翻訳する

 実験の主要な実施主体であるNTTサイバーコミュニケーション総合研究所では、これら3つのサービスの提供を実現するための技術(「検索語句翻訳エンジン」「タイトル翻訳エンジン」「webページ翻訳」「テキスト翻訳機能」の4技術)が実際の利用場面で機能するかどうか、ひいては総体としての多言語情報アクセス技術そのものの有効性について、今回の実証実験データにより見極め、有用であると判断された場合には商用化を視野に入れたアプローチを探っていくとしている。
《RBB TODAY》
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