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アイ・オー・データ機器、i・CONNECT対応HDDをファイルサーバとして利用できるアダプタを発売。容量80Gバイトの外付けHDDと組み合わせた製品も発売

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 アイ・オー・データ機器は、同社のi・CONNECT搭載ハードディスクドライブをLANポートに接続できるアダプタ「LAN-iCN」を2月下旬より販売開始する。また、LAN-iCNに外付け型のハードディスクドライブをセットにした「HDA-i80G/LAN」も2月下旬より出荷開始する。

 LAN-iCNは、i・CONNECT対応ハードディスク専用のLANコンバータである。i・CONNECT対応ハードディスクにつなげることで、簡単にファイルサーバを実現できる。Ethernetポートは、100BASE-TX/10BASE-TのEthernetポートを装備する。利用可能なハードディスクドライブは「HDA-iUシリーズ」と「HDA-ixxGシリーズ」であるが、LAN-iCNを利用するときには、専用形式のフォーマットが適用される。LAN-iCNからドライブを取り外して別の環境で使用する際には再フォーマットが必要となる。また、既に使用しているi・CONNECT対応ハードディスクをLAN-iCNにつなげて使用する場合も専用形式でのフォーマットが必要となるため、すでに記録してあるデータはそのまま継続して利用できない。

 LAN-iCNの接続プロトコルは、TCP/IP(SMB、AppleTalk)で、Webブラウザから各種設定を実行する。対応OSはWindowsXP/2000/Me/98/98SE/95/NT4(SP4以降)/MacOS 7.6〜9.2.2。なお、LAN-iCNは、単体で発売するほかに、80GバイトのハードディスクとセットにしたHDA-i80G/LANとしても発売する。


 各製品の価格は以下のとおり。

・LAN-iCN:24,800円

・HDA-i80G/LAN:49,800円
《RBB TODAY》
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