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DDIポケット、128Kbpsパケット方式に対応した初のPHS端末「AH-G10」を発売。試験サービスのエントリー開始も

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 DDIポケットは、128kbpsパケット通信に対応したPCカード型のAirH”端末「AH-G10」(本多エレクトロン製)を発売した。また2月26日より開始される「128Kbpsパケット試験サービス」のエントリー受付も開始した。

 AH-G10は、初の128kbpsパケット通信対応 AirH”端末。アンテナ部分には、PCカードタイプのAirH”端末では初めて可動式アンテナが採用された。なお、通話用のイヤホンマイク端子は用意されていない。動作環境は、Type2のPCカードスロットがあるパソコンかPDAで、対応OSは以下のとおり。

 Windows 95/98/98SE/Me
 Windows 2000/XP/NT4.0
 Windows CE2.0/CE2.11/CE3.0
 MacOS 8.5/8.5.1/8.6/9.0/9.0.4/9.1

 なお、オプション 128の試験サービスとして、2月26日より開始が予定されている「128Kbpsパケット試験サービス」のモニター募集も本製品の発売と同時にエントリーが開始されている。募集期間は、1月25日の正午から2月17日の午後10時までで、試験期間は2月26日から3月25日までの1ヶ月間。利用可能なプロバイダは同社が運営する「PRIN」のみで、利用料金は5,800円/月のほか、PRIN接続料5円/分(上限1,500円/月)が発生する。

 オプション 128は、AirH”端末が4つのDDI基地局と接続することで、下り最大128kbps/上り最大68kbpsの高速データ通信を行うというサービス。
《RBB TODAY》
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