ダイヤルパッド、試験サービスを打ち切り。BIGLOBEでのサービス開始に向け準備進める
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ダイヤルパッドは、もともとウェブを使ったバナー広告収入のベースの上で無料のIP電話サービスを提供してきたが、米国でも夏より有料化に踏み切り、IP電話サービス会社から次世代のキャリアとしての立場を明確に誇示するようになってきた。ダイヤルパッドの方向性が変化したことにより、国内でのダイヤルパッドジャパンのビジネスも無料のIP電話からISPに電話サービスを提供し、キャリアとして音声通話サービスを実現するものとなった。ダイヤルパッドジャパンのBIGLOBEでのサービスは、PC2PCのものと、PC2Phoneの2種類があり、月額200円の固定料金に3分10円の通信料金体制をとる。対応通話エリアは日本国内とアメリカ、韓国で、アメリカの携帯電話の通信にも対応する。