アライドテレシスは、同社のルータCentreCOM AR100で9月18日頃より発生している、異常なリブートが繰り返されるという現象について情報を公開した。原因は調査中としながらも、CodeRedワームが原因ではないかとして、暫定的な措置でルータ宛のHTTPパケットを遮断する設定手順を説明している。今回の措置は、グローバルIPアドレスが割り当てられている環境で適用可能。 また、AR100以外のルータについても、念のためルータ内蔵のHTTPサーバ機能を停止しておくことを推奨している。