アイコム、2.4GHz帯を使用する22Mbps無線LANシステムを発売 | RBB TODAY
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アイコム、2.4GHz帯を使用する22Mbps無線LANシステムを発売

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 無線機器の開発販売を手がけるアイコムは、2.4GHz帯の電波を使用した22Mbpsの無線LANシステムを開発した。ビル間無線通信ユニット「SB-2200」は、10月末にサンプル出荷、年内量産出荷の予定。基本となる無線伝送技術は岩崎通信機が開発したもので、同一周波数帯を使用するIEEE802.11bの2倍の通信速度となっている。

 SB-2200は、有線側インターフェースが10BASE-T/100BASE-TXに対応、アンテナ部分は8素子の八木アンテナを使用する。通信距離は最大2km。周波数ホッピング・スペクトラム拡散でノイズ耐性を確保し、22MbpsではQPSK変調、11MbpsではBPSK変調を使用する。価格はオープン。
《RBB TODAY》
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