続報:フレッツ・ADSLのサービス提供状況について | RBB TODAY
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続報:フレッツ・ADSLのサービス提供状況について

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 昨日報じたフレッツ・ADSLのサービス提供状況だが、さらに複数の読者の方より情報をいただけた。

 それによると、都区部以外のエリアでもスムーズに申し込みからサービスインまでこぎつけたケースが複数寄せられている。どうやら郊外が一方的に不利というわけではないようだ。たとえば、川崎市内で3月21日申し込み、4月17日開通という事例や、浦和市内で3月21日申し込み、4月13日開通といった事例が寄せられている。

 ただ、このようにスムーズな開通ができたというのは、受付開始初日に申し込んだユーザーがほとんどのようで、申し込みが数日遅れたユーザーでは開通が5月下旬以降という話もある。おそらくは各局に割り当てたモデムの枠内にすべりこめたユーザーが早期開局でき、その後のモデム割り当てが大変に遅れている、ということと思われる。

 なお、昨日の記事に掲載したウェブ申し込みと116申し込みの扱いの差についてだが、初日にウェブから申し込んで4月17日には開通できたという藤沢市や川崎市のユーザー事例などもあり、よく分からなくなった、というのが正直なところである。(藤沢については、ほぼ同条件で116申し込みの場合に4月6日開通という例もあるという。差はあるが、10日程度ならそれほど大きな扱いの違いとも言えないだろう)

 サービスエリア拡大前のモデムの蓄えが不十分だった上に、モデムの増産もそう簡単にはできない、ということのようだ。
《RBB TODAY》
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