住友電気工業は、世界最大規模のレドックスフロー電池と、国内最大規模の集光型太陽光発電装置とで構成する、メガワット級蓄発電システムを開発、横浜製作所(横浜市栄区田谷町)で実証システムの建設に着手した。7月から運転を開始する予定。
住友電気工業が開発したCHAdeMO仕様の電気自動車(EV)急速充電器用コネクタ付ケーブルが、東京電力の事業所内にあるCHAdeMO仕様急速充電器に装着され、フィールド実用性評価が行われている。
公正取引委員会は2日、古河電気工業、住友電気工業、フジクラ、日立電線など大手4社を含む数社に対し、独占禁止法違反の疑いで立ち入り検査を行った。
住友電気工業と住友商事マシネックスは11日、アルテルと共同で高速同軸モデム「ACLCシリーズ」を用いた校内緊急通報システムを兵庫県川西市立川西小学校へ試験納入した。
日本電気と住友電気工業は1日、光海底ケーブルを中心とした各種通信ケーブルの製造・販売を行うOCCの経営権を取得すると発表した。
住友電気工業は12日、社内で使用するオフィスソフトとして、オープンソースソフトウェアの「OpenOffice.org」を4月より全社レベルで採用したと発表した。
ユーディナデバイス、三菱電機、NECエレクトロニクス、沖電気工業、日本オプネクスト、および住友電気工業の6社は21日、2007年3月に締結した光デバイスのマルチリソース・アグリーメント「XLMD-MSA」に基づく共通仕様を公開した。
住友電気工業と住友商事マシネックスは18日、高速PLC技術を応用したホテル向けインターネットサービス向け高速同軸モデム「ACLCシリーズ」を東急インより受注し、東横イン成田空港に納入した。
住友電気工業は25日、最大200Mbpsでの通信が可能な同軸用モデム「ACLC(Advanced Cable Link Communications)」シリーズを発売した。価格はオープン。
住友電気工業(住友電工)は2日、シネマプラスおよび住友電設と共同で、ホテルリステル新宿(東京都新宿区)に、高速電力線通信(高速PLC)を用いたビデオオンデマンド(VOD)システムを構築したと発表した。
住友電気工業は、11月14日の総務省からの形式指定取得をうけて、12月上旬よりビル向け高速PLCモデムの国内販売を開始する。
住友電気工業は3日、型式認定の取得ができ次第、宅内とビル向けの高速PLC(電力線通信)モデムの製造と販売を開始すると発表した。
総務省関東総合通信局は、東京電力に対して電力線通信(PLC)の実験設備の変更を許可した。これにより同社は、集合住宅を想定した最大200Mbpsの電力線通信の実証実験を行う。
住友電気工業など4社は、パケットロス時に高速で補償できるパケット回復技術 FEC(Forward Error Correction)の試行サービスにおいて、利用者の視聴回数が増えるなど、有効性が確認されたと発表した。
住友電気工業(住友電工)は、最大下り70Mbps/上り50MbpsのVDSL装置「MegaBit Gear VMS5000シリーズ」の販売を開始した。これまでのVDSLの最大速度は下り50Mbpsだったため、1.4倍の増速になる。
NTTブロードバンドイニシアティブ(NTT-BB)は、3Mbps / 6Mbpsの高品位コンテンツ配信のトライアルサービスを東京エリアで実施する。パケットロスの影響を抑える新技術「FEC」を採用したSTBと配信サーバを使用したもので、STB無料貸与によるモニターの募集も開始されている。
住友電気工業は、最小曲げ半径を7.5mmまで低減したシングルモード光ファイバを開発、出荷を開始した。従来品(最小曲げ半径30mm)と比べて、屋内での配線が容易になるなどのメリットがある。
住友電工ネットワークスは、最大50Mbpsの伝送速度を持つ新型VDSL装置「MegaBit Gear VMS3000シリーズ」を開発、11月より出荷開始すると発表した。本製品は、ITU-T G.993.1の周波数プランに準拠している。
住友電気工業は、メトロポリタンエリアネットワーク市場向けに、あらたにCWDM(粗密度波長多重)の「DirectWave」シリーズを展開、納入を開始した。
住友電気工業は、ADSL機器の開発・製造・保守などをおこなう部門を8月1日付けで「住友電工ネットワークス株式会社」として分社化すると発表した。この分社化により、製品開発の迅速化などがはかれるとしている。
イー・アクセスは、1.5Mサービス利用者向けに提供しているルータタイプモデムTE4111C用に、GapNAT対応の新ファームウェア「Ver.2.10」の提供を開始した。GapNATは、住友電工が開発したLAN側の特定のPCにグローバルIPアドレスを割り当てる機能。
TOKAIネットワーククラブは、ADSLサービス「TNC ADSLパワーライン」でグローバルIPアドレスが利用できるようになるモデムファームウェアを公開した。
住友電気工業は15日、ルータタイプADSLモデム「TE4111C」「TE4121C」の最新ファームウェアに搭載された新機能「GapNAT」に関する記者説明会を行った。GapNATは、NATルータにおいてLAN内のPCにグローバルIPアドレスを付与できる新技術。1つしか割り当てられないグローバルIPアドレスをLAN内のPCに割り当てるために、GapNATでは非常に巧妙な仕組みを用いている。