マカフィーは25日、マカフィーの年次重要インフラ保護レポートの第二弾「In the Dark 重要産業が直面するサイバー攻撃」(日本語版)を公開した。世界14ヶ国の電力、ガス、石油、上下水道などの重要インフラのITセキュリティ担当者200人に対するアンケートを行った。
韓国の2つの銀行とメディアのコンピュータが大々的にシャットダウンする事件が20日に発生した。マカフィーは21日、このサイバー攻撃について、詳細を解析した結果を公表した。
マカフィーは、2013年2月のサイバー脅威の状況を発表した。2月も「Blackhole」や「RedKit」といった脆弱性を悪用したドライブ・バイ・ダウンロード攻撃とそれらに関係する脅威がランクインしている。
米McAfeeは、セキュリティ管理ソリューションのアップデートを行ったと発表した。