2006年7月のウィルコムニュース

　WIRELESS JAPAN 2006のウィルコムブースでは、W-ZERO3などで採用されている「W-SIM」を利用したコンセプトモデルが展示されている。W-SIMは、ウィルコムの通信機能をまとめたカード型のモジュール。

　Windows Mobileを搭載した「W-ZERO3 [es]」が先日発表されたが、WIRELESS JAPANでは早速展示が始まっている。

　ネットインデックスは、ウィルコム向けに発売しているW-SIM（RX410IN）の性能向上を図るため、バージョンアップソフトウェアを7月13日よりネットインデックスのホームページ上で公開した。

　ビックカメラは、7月27日にウィルコムから発売される「W-ZERO3[es]」の発売に先立ち、「“W-ZERO3[es]”体感コーナー」をビックカメラ有楽町店本館1階店頭ピロティに開設する。

　ウィルコムは4日、シャープおよびマイクロソフトと共同で、スマートフォン「W-ZERO3」シリーズの新ラインアップとなるW-SIM対応のPDA「W-ZERO3［es（エス）］」（型番：WS007SH）を発表した。

　「W-ZERO3」の新型モデル「W-ZERO3 [es]」（WS007SH）が発表された。発売は7月27日。ストレート型の携帯電話と同様に片手での操作が可能となっているが、スライドさせることでQWERTYキーボードが現れるというインターフェイスが採用されている。

　京セラは、ウィルコム向けのPHS「WX300K」に「メタリックシルバー」と「ネイビーブルー」の新色を追加する。7月28日から、順次販売される。

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