最近、会議室等でPCをモニターにつなぐときのケーブルで困ることはないだろうか。少し前はモニターケーブルといえばDsubコネクターのものがあれば事足りていたが、いまはDsub、Thunderbolt、HDMIと少なくとも3種類の接続口が必要な状態だ。
さて会議も終わり。いろいろ書き込んだホワイトボードを消そうか、そう思った時、「ちょっと待って!」と必ず声がかかり、スマホでホワイトボードのメモの撮影会がはじまる。こんなシーンを見かけた人も多いだろう。
「スマートフォンの画面をモニターに出したくて使いはじめたんです」。エンジニアの白石君は、Miracastを使っている理由を、こう話した。つまりプレゼンをするときに、スマホの画面を見せるでは小さすぎるのでモニターに映したかったということらしい。
うちの会社の会議室は、見てくれはそれなり。だが、そこにあるものがショボい。今時、大画面のモニタや何かが設置されているべきだと思うが、デスクの上にのっかっているのは20インチクラスのPCモニタだ。