北海道札幌市、日本マイクロソフト、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所は19日、オープンデータ(観光・施設情報、スポーツ情報、公共交通情報など)を活用し、外国人観光客の受入環境を整備する事業について、実証実験を行うことを発表した。
爆発的に増加したインバウンド(訪日外国人旅行者)の効果で、大都市圏の宿泊施設がパンク寸前の状態になっている。設備投資を控えていたホテル業界各社は、宿泊需要の増加が見込まれる都内を中心に、既存店舗のリニューアルや新規出店に取り組んでいる。