積水ハウスは、30日にプレスデーが開幕し12月3日より一般公開がスタートする「第42回東京モーターショー2011」へ住宅メーカーとして初めて出展。家も車もエネルギーコストがゼロの“エナジーフリー“を実現する住宅を公開した。
iEXPOで披露されたNECの家庭用蓄電システムは、信頼性と安全性を重視しつつ高効率を目指したのがポイント。HEMSと連携し、単に夜間電力を貯めるだけではなく、系統電力や太陽光発電との効率的な連携ができる戸建て向けの蓄電システムとなっている。
ヤマダ電機とエス・バイ・エルは、新しい住まいのつくり方「スマートハウジング」を新築・リフォームを問わず全商品に展開すると発表した。
インターネットプロダクト、ウェブサービスなどを開発するサッソーは、スマイルズの運営する「Soup Stock Tokyo」へ、電力管理サービス「Energy Literacy Platform」のトライアル導入を開始した。
トヨタホームは、国内初となる家とクルマとのエネルギー連携を実現したスマートハウス専用住宅として「シンセ・アスイエ」を商品化し、11月19日から発売すると発表した。
11月1日、電力見える化サービス「エコめがね」を発表したNTTスマイルエナジーは、NTT西日本とオムロンが出資して設立されたエネルギーベンチャーだ。出資比率はNTT西日本が66%、オムロンが33%。
エコめがねの導入により、家庭の電力情報をパソコン、スマートフォン/タブレット、携帯電話等で確認でき、CO2排出権の価値化・還元や、太陽光発電システム異常の早期発見などが可能になる。
NTT西日本とオムロンの合弁会社、NTTスマイルエナジーは、太陽光発電状況の見守りやCO2排出権の価値化・還元も可能なクラウド型の電力見える化サービス「エコめがね」を11月1日に発売、12月より工事およびサービスの提供を開始する。