携帯電話キャリアの回線を借りてデータ通信サービスを提供するMVNO。現在では月額980円でLTE回線を使える格安プランも増えている。うまく使えば、キャリアのパケット通信定額プランに比べて格段に安く、通信費をグッと低減できる。
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)は22日、現在提供中のNTTドコモFOMA網の3G通信サービス「ServersMan SIM 3G 100」について、LTEにも対応し、新たに「ServersMan SIM LTE 100」として提供することを発表した。
スマートフォンがガジェッターやビジネスマン向けの商品だった頃はとうに過ぎ、現在では女性や学生など世代、性別問わず多くの人が普通にスマートフォンを持つようになった。
格安でデータ通信SIMを利用できるMVNOは、スマホの普及とともに急増し、現在では月額1000円以下のサービスも少なくない。ただ、こうした格安サービスは、1か月で使えるデータ通信容量が少なく、使い方が限定されるのも事実。